2021-05-13 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
このネット申請というのは、やはり、特に伝統芸能等に取り組んでいる方、御年配の方で余りネットと無縁の方も大勢いらっしゃるんじゃないかと思います。そういう方がいきなりネットでやれというのは大変それは無理なことでありますので、なるべく丁寧に、委員御指摘のような寄り添った形での相談というのも是非実現をしていきたいというふうに思います。
このネット申請というのは、やはり、特に伝統芸能等に取り組んでいる方、御年配の方で余りネットと無縁の方も大勢いらっしゃるんじゃないかと思います。そういう方がいきなりネットでやれというのは大変それは無理なことでありますので、なるべく丁寧に、委員御指摘のような寄り添った形での相談というのも是非実現をしていきたいというふうに思います。
ネット申請で音沙汰がないまま過ぎて、その間頑張ったんだけれども、結果として書類が不備だというメールが届くだけ。愕然としますよ。やる気もそがれますよ。ここの部分、改善しませんか。
ところが、五月一日、手続の初日です、一日も早くこの給付金がないと潰れてしまう、そうした思いでネット申請をされた方は十八万一千件に上ります。そのうち、一五%を超える約三万件は、五月二十八日の時点で入金されておりませんでした。 私たちの同僚議員のもとには、何の音沙汰もないまま放置されてきたという、悲鳴のような声が多々寄せられました。
臨時交付金の意義や配分に当たっての考え方、また、金融面を含む支援策の国民や事業者へのわかりやすい説明、そして、窓口やネット申請による手続の簡素化、迅速化の努力、こうした点について、このたびの経済対策を取りまとめた西村担当大臣にお聞きをいたします。 さらに、いわゆる八割削減の実効性を上げるためには、言うまでもなく、国民の皆様からの共感が不可欠であります。
ネット申請が始まるまでの間、都道府県が経由事務を継続することになれば、これは業者にとっては何も変わらない、支障はありませんが、仮に、電子申請が始まる前に都道府県が経由事務も継続しないというふうに決めた場合には、ネット申請が始まる前に都道府県の窓口に申請することができなくなります。
ところが、企業主導型はネット申請で書面審査です。保育士配置は五割でよいなど基準も緩い。つまりは、審査は簡単、助成金は認可並み。どんどん参入してくださいと、そう言わんばかりの仕組みだったんじゃないんですか、大臣。
そして、申請の受け付けということに関しては、全国にございます空港事務所、ここで受け付けるということも検討しておりますし、それから、当然ネット申請ということも可能にする方向で検討しているところでございます。
やはり煩わしさが大きな理由ではないかなというふうに思いますが、ネット申請を普及させるためにどんな具体的な施策を検討しているのか、端的にお答えいただきたいと思います。